将来の不安を行動で解決

質問
将来が不安でたまりません。どうしたらいいでしょうか?

答え
将来を暗く考えると不安になります。
日本の財政赤字が膨らみ年金もわずかな額しかもらえなくなり医療費の負担も高くなるのではないか。
富士山が噴火するのではないか。
関東大震災が起こって原発がまた壊れるのではないか。
病気になって働けなくなるのではないか。
両親の介護の心配など・・・
心配したらきりがありません。ただストレスが増えるだけです。

行動を起こす
具体的な将来の不安があれば出来る限り準備する必要があるだけです。
未来のために今できることをすれば、結果は自然と良くなっていきます。
不安になっているだけで何もしなければ結果は運まかせです。

最悪のことを考えてみる
生まれたものは最後には死ぬのは避けられない事実です。
どんな人生を送ろうが最後には死にます。
世界で毎日約25000人の人が飢えでなくなっている現実の中、日本の現状は最低限度の文化的生活が保障されています。
最悪一文無しになっても生活保護を受けることができれば日本では飢え死にすることはないのです。
生まれたときは裸で、死ぬ時も何も持っていくことはできません。
起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半
いつ死ぬか分からない事実を受け入れ、生きている間明るく幸せに生きた方が悩み苦しんで生きるより良いでしょう。

とりとめのない思考(妄想)に気づく
心配し悩むのはとりとめのない思考が原因です。とりとめのない思考を放置せずに直ぐに気づくようにすれば余計な悩みの心配の渦に巻き込まれることは徐々になくなってきます。
身体も動かさずに家の中ばかりにいると落ち込みやすくなるのでできれば身体を動かす習慣を身に付けると良いでしょう。


ある女性が鬱気味でカウンセリングを受け改善し一年ほど過ぎたときにいろいろな出来事がきっかけでまた同じような症状になってしまいました。
彼女の担当の先生は当日外しており別の先生に相談しました。
今までの自分がどのように鬱から回復していったかを別の先生に説明するうちに、以前と同じように行動すれば回復できると気づいたのです。

悩んでいた頃は遅くまで寝ていて外出せずに一人で過ごしとりとめのない思考にはまっていました。

最初は大変でしたが家の周りを一周することから始めて少しずつ歩く距離を伸ばしました。
図書館まで行けるようになり自分の興味のある本を読んでいるうちに図書館で友達もでき、中退した大学に復学し卒業することが出来ました。
彼女は同じような余計なとりとめのない思考(妄想)をしないで行動する方法を取れば自然に改善すると自分自身で気づいたのです。

心理的な悩み苦しみの多くはとりとめのない思考が増幅させています。

余計なとりとめのない思考に気づくようにしましょう。

問題をはっきりさせ具体的な行動をしましょう。

(通院している方は担当医の指示に従ってください)