現実的なゴール

 

 

理想を求めて生きることは良いことです。

しかし理想に到達できないと不満につながるようでしたら問題です。

 

精神世界に興味のある人は悟り、解脱などを求めている人が多いかもしれません。

実生活で悩みや問題もなく過ごしている人がさらに高いレベルの悟りや解脱を求めるなら良いことかもしれませんが、現実の生活が無茶苦茶で混乱しているのに直ぐにでも悟りたいというのは普通無理があると思います。

 

統合失調症の人が悟って高いレベルに到達したと思い、その境地をテレパシー(妄想)で大長老から認められたと信じていても、客観的な周りの人は悟りの前に病気を治した方が良いと思うでしょう。

 

まず現実的なゴールを目指しましょう。

現実的なゴールの設定は有名なSMARTという方法があります。

ヤンゴンのイギリス大使館関係の英会話教室の体験コースに参加した時に初めて教えてもらいました。その時は英語をマスターするため具体的なゴール設定でした。

 

分かりやすい説明なので引用させて頂きました。

http://namaraii.com/archives/5513

達成するためのスマートな目標設定

SMARTとは目標設定の上で注意すべき5つのポイントの頭文字を取ったものです。

SMARTの5つにポイントを押さえて目標を設定することにより、論理的かつ具体的な目標になり、具体的な「行動」につながります。

それでは、以下にSMARTの構成要素をそれぞれ紹介していきましょう。(ここではSpecific,Measurable,Achievable,Result-based,Time-boundを紹介しますが、SMARTの頭文字に当てるタンゴにはいくつかバリエーションがあるようです)

ポイント1 – 具体的でわかりやすいか?(Specific)

その目標は具体的でわかりやすく表現されているでしょうか?

曖昧な目標は決して達成されません。例を上げてみましょう。

■悪い例

真剣にダイエットする。

■良い例

私は毎日5kmのジョキングと週1度 30分の水泳をして、6月30日までに体重を3kg落とす。

悪い例の方は、具体的に何をやれば良いのかわかりませんし「真剣に」という表現も曖昧です。SMARTな目標設定では根性論的な考え方、表現を排除しましょう。

良い例は「誰が」「いつまでに」「どうやって」「どうなりたいか」が明確です。

ポイント2 – 定量的に測定できるか?(Measurable)

その目標は達成度を測れますか?

数値化し計測できない目標は、最終的な結果に対してどの程度、進んでいるのかを判断できません。

ポイント1に上げた悪い例では、ダイエットの進捗をどのように計測するのかが明確ではありません。(体重? 体脂肪?)

良い例は「体重を3kg落とす」と何を計測すれば良いのかが明確なので、目標にどこまで近づいているかを計測することができます。

ポイント3 – 達成可能か?(Achievable)

その目標は現実的で達成可能でしょうか?

人は達成できそうな目標に対しては頑張ろうという気になりますが、現在地から遠く離れた壮大で非現実的な目標に対しては、モチベーションが上がりません。

そうなると「どうせ無理だし…」と考えてしまい、具体的な行動につながりません。

ポイント4 -「成果」に基づいているか?(Result-based)

その目標は成果に基づいていますか?

目標は達成したい成果に対して設定しましょう。上の例では「体重を3kg落とす」ことが成果になります。

ポイント5 – 期限は明確か?(Time-bound)

その目標はいつまでに達成するかが明確ですか?

いつまでに達成するかの期限、マイルストーンを設定するのはとても重要です。

期限を設定すると、先延ばしや先送りができなくなりますし、現在の進捗と期限の関係から、順調なペースで進んでいるのか、あるいは、もっと努力しなければならないかが明確になります。