不安から逃げ回らない

 

 

子供のころに住んでいた家は土間があり、そこを通ってトイレに行っていました。

その当時トイレの電球は暗くトイレに行くのが嫌でした。

 

暗いところから幽霊やお化けが出てきそうで本気で怖がっていたのです。

 

今考えると馬鹿らしい話で、もし本当に出てきたら滅多に出来ない体験なのでお化けなら足が有るか無いか良く見ようと思うくらいです。

 

怪談などで祟られて死んでしまったりする話から恐怖が生じるのかもしれません。

 

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という句がありますが、不安なども実際に体験する肉体的、感情的な経験を自分で回避しようともが苦しんでいる状態で不安をあるがままに観察することができれば枯れ尾花かもしれません。

 

苦しんでいる人にとっては切実な問題だと思いますが恐怖と不安を回避すればするほどさらにあおられて人生の質を落としてしまうのです。

 

今までいろいろな方法で回避してきて上手くいかなかったなら別な方法を試してみる時期かもしれません。

 

あるがままに観察・気づくことは戦いや回避では得られない自由をもたらすでしょう。